車でドライブ、エラワン滝 - その2
タイ、カンチャナブリの郊外にあるエラワン滝。車で1時間弱くらいです。エラワン滝は大小様々な滝が緑豊かな山の中にあり、小道には綺麗な蝶が、エメラルド色の川にはたくさんの魚が優雅に・・・・、そしてタイの暑さを忘れさせてくれる爽やかな風が流れてきます。
・・・と書くとさぞ素晴らしいところだと思うでしょう。実際この通りにすばらしいところです。小さなピクニック気分。しかし!とてつもなくしんどい、というのを一番上の7番滝を目指す途中、3番くらいで気づきました。日本の滝の名所とかと違って道があまり舗装されてない、とくに上に行けば行くほど。
第4の滝まではピクニック気分で歩けてたのに。ここまでで約40分くらい。第4と5滝の間の道のりが長くて5番滝につくまでに30分くらい歩きました。ここらあたりからは道も獣道&大きな岩がごろごろって感じ。ピクニックからアドヴェンチャーに様変わり。
途中、道が無くなり川に足がつかりながら進む場面も。外国人観光客もかなり必死な顔してます。
お、
お、End of tailとな。
どうやら着いたみたい。
最後の滝は想像以上の絶景。苦労した甲斐ありました。
でも、ほんま疲れた。
周辺は楽園のような雰囲気が漂ってます。道のりは長かったんですけどね。1時間半くらいかかりました。
ま、でも最後まで登れて達成感はありました。で、これまた帰るんだよなあ、と思うと。
麓に帰って、レストランで一緒に来たタイ人と遅めの昼食。僕のおごりで。でなんで僕がおごらなければならないの??なんで、お金忘れてくるんでしょう。
車運転してもらったお礼ってことで納得しました。
眠くなりながら車に揺られカンチャナブリへ帰りました。
しかし・・・ なんで滝のてっぺんまで登ったのやら。
車でドライブ、エラワン滝 - その1
今日は、昨日知り合ったタイ人とドライブをすることになりました。なんでそうなったか?まあ昨日知り合って酒飲んで仲良くなったくらいなんですが。
さて、いざドライブ。目的地はエラワン滝というとこ。二人とも道がわからんので、日本語ガイドブック 地球の歩き方(タイ編)、通称「歩き方」にのってた方角へとひた走ります。
途中、ガソリンスタンドへよった時のこと。
「私、財布わすれちゃったの(笑)ごめん、支払っといてー」
は!?なんだよ、その(笑)って。 そう、彼女は女性である。もちろん、何かあったわけでもないし、ガールフレンドでもないし、昨日知り合っただけ!!!なんで財布わすれるの??つーか、いつからあなたの彼女になったのでしょうか。。。
しょうがないのでガソリン代500バーツを支払うはめに。明らかに、「確信犯」であるような匂いがしたわけですが、ここは旅を楽しく行うためにも我慢です。それに、なにより「彼女がドライバー」なわけで圧倒的に僕の方が弱い立場。
車窓からはのどかな風景が続きます。
2時間ほどでエラワン滝入り口につきました。
地元の子供たちの遊び場だったりします。タイ人の家族づれもいたりしてとてもまったりしてます。
入り口から一番置くの7番滝までは2kmくらいあります。歩きにくい道(道亡き道)なのでここから1時間以上かけて歩くことに・・・
結構疲れます。
後半に続く...
#久々にアメブロ更新
皆さん、ご無沙汰しております。諸事情によりブログ更新できませんでした。止まったままの話があり、途中まで読んでくださった人には申し訳ない限りです。
アメブロ大分軽くなったみたいですね。
カンチャナブリーへ
朝起きたらやっぱり二日酔い。メコンウィスキーきいたみたい。水をがぶ飲みしてなんとか復旧完了。カオサン近くからバス拾って南バスステーションまで行きます。すぐつく予定だったのにバスはどんどん逆方向へ!どうやら乗るバスの番号はあってるんですが、方向が逆らしい。途中でしょうがなく降りてタクシーで目指します。結局バンコク-カンチャナブリーのバス代よりタクシー代のほうが高いありさま。
バスの旅は2時間くらいで終了。ほんとバンコクから近いなあ・・
というわけでカンチャナブリーまで着きました。
カンチャナブリーってどんなとこ?といいますと、映画「戦場に架ける橋」の舞台になった町で有名になった町です。第二次世界大戦の色が残って町です、といいたいところだけど実際は、結構発展してて街ってかんじでしょうか。
バスステーションのツーリストインフォメーションで情報収集。あらかじめ安宿エリアは調べてたのでそこまでどうやったら安くいけるかを聞きました。ここからソンテウ(乗り合いバスみたいな乗り物)にのって行けば5バーツでいけるという情報を手に入れバスターミナルのソウテン乗り場で待ちます。
これがソンテウ。乗り合いタクシーといったところでしょうね。運転手にはツーリストインフォメーションで貰った町の地図を見せて下ろしてもらう場所を伝えます。
今日から泊まるゲストハウスはBrueStar GuestHouse ってところ。珍しく歩き方に載っている宿を選びました。歩き方に載ってた写真がすごい綺麗だったので。
ここは川のすぐ横に立っているので非常に眺めがいいです。一番川に近いバンガローを選びました。結構値段はしたけど眺めと雰囲気が最高なんです。
こんなかんじ↓で、ゲストハウスなのに敷地がとても広い。
夕方、戦場に架ける橋の「橋」を見に行きました。クワイ橋。
日本人は・・・ 案外少ないんですね。観光客の大半はコリアン、チャイニーズ。他に欧米人もちらほら見かけます。日本人としてはちょっと肩身の狭い思いがしなくもありません。
でも韓国人団体旅行の集団!ちょっと勘弁してほしい。橋を渡るのに通れるのは真中のみ。ちょっと足を踏み外すとinto the riverです。すれ違いざま、韓国人も中国人もなかなかよけてくれませんから!下手したらぶつかって落ちるのに平気でつっこんできやがるー
ひやひやしながら橋を渡る。
クワイ橋からゲストハウスの方角を眺めます。のどかなところですね。
さて、時刻は夕方から夜へ。
夜は、ゲストハウスにいた日本人とバーへ一緒に飲みに行きました。アメリカンなバーって感じで欧米人が多め。お店のおばちゃんがやたらと酔ってて上機嫌でめちゃ絡まれた。でも陽気で面白かった。
偶然の再会
11時くらいに起床。
近くの地理を把握するために散歩。昨日の夜着いたけど周りは真っ暗なので、やっぱり次の日散歩して、改めてバンコクに着いたんだなと思う。
どうやら、ここはカオサンから1kmくらい北の方に位置しているらしい。朝食に屋台でタイヌードルを。少々重たいけど昼食をかねる。
宿が高いので、カオサン周辺の宿を探すべくチェックアウト。
カオサン通りのすぐ近くは煩くてやなので、カオサンからみてチャオプラヤ川方面のエリアを目指す。お寺の裏側あたりだ。歩いてみるとここらのエリアはカオサンに比べて静かである。欧米人が好きそうなゲストハウスが多い。ゆっくりできそうな感じなのでその一軒に決めた。gecko GestHouse。一泊180B。まあ、部屋は綺麗とはいえないが一泊だけだしいいだろう。
カオサンでデイバックとTシャツを買った。もしかしたらぼられてる気もするがまあいいでしょう。今回の旅の財布の中身は結構リッチなのだ。
去年3月に来た時とカオサン通りは大して変わってなかったような気がするけど、日本人の数は少ないな、という感じ。
カオサンで見かけたホワイトクリスマスツリー。確か今日は1月4日。アジアじゃよくありそうだけど、クリスマス終わってもクリスマス雰囲気がちらほら見えます。
なぜか、デコレーションは空き缶で。。。
地図でみたチャイナタウンは近そうだったけど、歩いてみたら30分以上かかった。バンコク一日目だから暑さが結構厳しい。
初めて訪れたチャイナタウンだったが、上海の雰囲気にはかなわない気がした。やっぱりここはバンコクだ。
ゲストハウスに戻るころにはすっかり夜。シャワーを浴びてカオサン周辺をぶらつく。
ふと目の前を見ると髪の毛ボーボーのスイス人のノッポな野郎がいる。
おい、あれ!?シルヴァ!わわわっ。
ってブログでは紹介してなかったですが、インドのバラナシでこのスイス人の彼ことシルヴァと2,3日宿をシェアして一緒に飯食いにいったり町歩いたり結構仲良くやってたんです。
彼は一人旅2年くらいしてて世界中を回っているつわもの。バラナシで別れたときには、次ネパールに行くと行ってた彼でしたが、それから三ヶ月後にまさかカオサンで出会うとは!
いやあ、偶然知り合いの旅人に再会するってあるんだなあ、と本当に思いました。しばしお互い喜びあったあと、彼は足はやに空港に向かっていきました。どうやらアイルランドにこれからいくらしい・・・ アイルランドってどこやねん!まったく凄いやつです。
さてさて、
カオサンのひとつ隣の通りに路上バーを発見。そこに座って飲んでたら日本人の2人組みと出会います。日本人二人組みかと思ったら一人はネパール人で、もう一人はバンコクでお店を経営している日本人で面白い2人でした。ネパール人の彼は日本で働いてて、バンコクには日本人の彼と遊ぶために来ているらしい。
日頃聞かないゴアミュージックなバーだったけどかなり楽しかった。メコンウィスキーをたんまり飲んで明日は二日酔い確実。他にも日本人が集まって深夜2時まで騒ぐ。
明日はカンチャナブリーへ。
タイランドへ
空港はなれたものであっさり出国。旅の資金3万円を日本円トラベラーズチェック T/Cに両替した。これから北京を経由して4時間まってバンコクへ再びフライト。直行だったら楽なんだけど、まあなにせ格安航空券なものだからしょうがないんです。
北京のレストランでは牛肉面と水餃子をレストランで食べた、日本円700円で支払う。高い!中国の物価を考えると10倍近くします。これも空港価格。あそこは別世界ですからね。
うまそう・・・に見えるけど味は・・・、空港仕様の味。つまり旨くはない。
水餃子。英語でいうと、boiled dumpling??同じく、味は空港仕様でした。
北京を出発して深夜0時過ぎにバンコク到着。
空港を出るとあのむんむんとした湿気とガソリンの匂いがします。『ああ、バンコクだなあっ』ってかんじで懐かしいです。
とりあえずカオサン周辺に行くためにタクシー乗り場へ。誰かカオサン行く人いないかなって探したけど日本人は見当たらず。
って、別に日本人じゃなくてもいっか。ってことで目の前に並んでた白人女性に声かけてみた。そしたらカオサン行くよってことで、シェアを申し出た。というわけでタクシーでカオサン近くへ。彼女はホテル予約してるみたいで、そのホテルの値段は僕には高すぎた。
彼女のホテルに着いて、フロントに聞いたら近くに540Bのホテルならあるよ、って言われた。かなり高いけどもう深夜2時。さらに探すのが面倒だったのでその薦められるホテルにチェックイン。
中国系ホテル・・・・ 微妙。
でも、バスタブ、テレビ、そして冷蔵庫!!までついててかなり充実。冷蔵庫あるホテルって海外で初めてだ。。。
疲れてたのでシャワー浴びて就寝。